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ハートネットTV がんサバイバーの時代 「第2回 がんを抱えて“働く”」

2013年09月03日
◇第2回へのリンク
◇番組ブログ

放送内容は、番組紹介やハートネットTVのブログにアップされているので
そちらでご確認下さい。

昨日、予告編を見たときも驚いたのだけど
>民間団体の調査では、働いていた人の4人に1人が
>解雇や依願退職で仕事を失っています。

ということ。

がんだけでなく、正規雇用の場合
「病気(治療)」を理由に解雇って出来ないんじゃないの?
と思ったのだけど・・・
労基法かなにかに抵触しないのかしら。

一方、企業もボランティアではなく、利益追求の団体だから
同じ能力であれば、やっぱり健康な人、勤怠がきちんとしている人
が望ましいーというのも本音だと思う。

なので、私は(番組に登場されていたサバイバーさん同様
まさしく三ヶ月更新を何年も続けてきた派遣社員だったので)
初発の治療を開始しなければならないと分かったとき
―すでに、検査が始まってから遅刻・早退が何度も続いていたし
自分はもう契約更新してもらえないだろう、派遣会社の担当は
この派遣先の企業から「もっと健康な人を寄越して下さい。」と
言われるのだろう・・・・・と思っていた。

けれど、当時の上席から思いがけず
「治療を優先して今まで通り、よろしくお願いします。」という
言葉を頂けた。ケモ中は三週間に一度、4日間のオフ。
(実際、治療を開始してみると投与から一週間後、10日後くらいに
ど~~んとまた副作用が出たのだけれど)
本来の手術の前に肺炎で入院、手術時は二週間の休暇。
(元々派遣社員も、一週間の夏休みを取れる部署だった)
放射線の通院中も、正午からの出勤を認めてもらえた。

今にして思うと恵まれていたのかな?

しかし、これに甘えすぎたのが2月の雇い止めだったかもしれません。
私が2005年に勤務を開始した頃より、各部署で相当、派遣社員が減らされていた。
社員も含め、30数名のチームが部署ごと消滅したりもしていた。

私の所属するチームの業務の殆ども、(東京よりは)人件費の安い九州の事業所に
移管されることになった。それでも、3名くらい残されるみたいーという
情報が流れたときに、自分は更新されないだろうーという予感もしていた。
すでに再発もしていたけれど、再発したことは告げてないし
(そもそも「がん」という病名を明確には伝えていない)
今回の雇い止めは病気である云々ということとは無関係に、
以前より業務上の成果を出していない、勤怠も悪かったー私自身の責任。

スキルも能力もある、どうしても必要な人材ということであれば
正社員であれ、派遣社員であれ企業は手放さないでしょう。

―もちろん、辞めざるを得なかったサバイバーのすべてが
個人の能力の問題なんじゃない?ということではありません。
私自身が「がん」という単語を発したくなかったように
やっぱり「がん患者」ということ自体がマイナス要素となるケースも多いでしょう。
だから、こういう番組が成立するのでしょうし―

番組に登場されていた方も、現在の勤務先では
正しく評価されて、子宮がんが発覚しても
治療に支障なく勤務を継続されている様子が紹介されていました。

まだ、こうして動けている間は
私も働かなくてはなりません。
生きがいとかやりがい、自己実現―ということ以前に
生活のため、治療費のため働かざるを得ないのです。

私は元来は凄い怠け者。
よく世の中が分かっていなかった若い頃は
30歳で引退して悠々自適の生活がしたいーとか
アメリカの女優さんが「生活のため年に三ヶ月だけ働く」
とか言っているのを聞いて、いいな~羨ましいな~と思ってました(あほ)

まさかこうして「がんを抱えて働く」ことを
余儀なくされる身となるとは・・・

就職アドバイザーにも、再発していることは言っていません。
がんの既往があり術後補助療法が続いていて、
それについてはどうしたらいいか?という相談はしました。
嘘はもちろんついてはいけないけれど、言わなくていいことは言わないでいい。
今は「健康状態」の記載欄のない履歴書があるから、まず、それを選ぶー
とアドバイスされています。(私たちが新卒の頃は「健康状態」という欄のある
履歴書で「良好」って書いてましたよね?@80年代)

まだ、数ヶ月雇用保険の給付は残ってはいますが
希望としては、この秋のうちには就職して
来夏までに信頼関係を築き、
夏休みを希望通り取りやすく(そこ?>分かる人は分かる・笑)しておきたいな~と。

それには、再発治療もゆるゆると
可能であれば、今の治療が1、2年は継続出来たら・・・とも願ってます。


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コメント
はじめまして
以前から存じておりましたがはじめてコメントします。
わたしも乳がん再発して、契約で働く者です。
治療で欠勤、遅刻・早退のオンパレード。
きりきり舞いしながら勤めています。だいぶ厚かましくなりました。(笑)
やはりyannchanさんも、がんであることははっきり告げられてないのですね。
私も、会社側から何度か病名を聞かれましたが、ごまかしている次第です。
ただ、傷病手当金の申請でバレてしまうのかな・・(まだ申請書出してないです)
と、いまカミングアウトすべきか、バレずに済む方法がないか、逡巡しています。
生活と生きがいのかかるがん患者の意思と、利潤を追求する会社の思惑、
社会にとり、がん患者の就労というのがどういう意味を持つのか
全体像が見えないなか、いまできることに力を尽くすしかない私です。
Re: はじめまして
>桃音さん

こんにちは。はじめまして。コメントありがとうございます。
再発治療をしながらお仕事続けられているんですね。
大変でしょう?いろいろ・・・
>治療で欠勤、遅刻・早退のオンパレード。
ですよね…。それでも、契約を更新してもらえているということは
これまでの勤務ぶりが評価されているのでしょうね!

チームのリーダー(元々は同じ派遣社員から社員になった方)は
私の治療内容とシフト提出から、がんということが分かったみたいなのですが
(たぶん、周囲も薄々とは気づいていたかと思うのだけど)
明確に「がんの治療をしてます」は言わなかった・・・
自分がそうであるようにがんになるまで「がん」ってやっぱり
健康な人にはすごくインパクトのある言葉なので。

派遣元の派遣会社には伝えていたので
傷病手当等は派遣先企業でなく、派遣元の健保組合に提出だったので
そこのところは私の場合は心配なかったのですが…

カミングアウトするかしないか・・・
難しいところですよね。

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