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第5回公民館カフェ 病気のワクのとらわれず、自分を楽しんでいますか? 2

2014年06月15日
第5回公民館カフェ 病気のワクのとらわれず、自分を楽しんでいますか? 1

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■外見の変化及びケアに関するエビデンスの現状 1■
予防・治療法としての技術

抗がん剤による外見の変化に関する臨床試験

・ドセタキセル投与による爪障害・皮膚障害に対するFrozen gloveの
 有用性を評価した臨床試験

 →Frozen gloveの装着で爪障害と皮膚障害の発現率を低下させた

・パニツムマブ投与による皮膚障害に対する予防療法の有用性を評価した臨床試験
 →ステロイド軟膏、保護剤、日焼け止めの予防使用とテトラサイクリン系抗生物質の
  予防内服により重篤な皮膚障害の発現率を低下させた


・カペシタビン投与による手足症候群に対する尿素・乳酸クリームの予防塗布の
 有効性を評価した臨床試験

 →尿素・乳酸クリームでの手足症候群の予防効果は証明できなかった

◇外見変化を予防するためのエビデンスは増えてきてはいるが、まだ十分とはいえない
 美容ケアに関しては、危険な風説が多く、ネットによる玉石混交な情報が氾濫している
 →情報の整理・検証→ガイドライン作成の必要性



■外見の変化及びケアに関するエビデンスの現状 2■
外見の変化が患者に与える影響
・患者の心理・QOL・ボディイメージに悪影響を及ぼすという研究が多い
・エビデンスレベルの高い数量研究が少ない
・対象疾患が限定されている ex.乳がん・頭頚部がん中心

ロングサバイバーに与える影響
・瘢痕・形態変化・脱毛に関する大規模研究
 対象者:小児がんサバイバー 14358名 兄弟 4023名
 治療開始時期:1970年1月~1986年12月
・サバイバーは兄弟に比べ3~4倍の外見変化
・継続的脱毛を含めて頭頚部に外見変化が多いほど、うつの可能性が高い

外見ケアが患者に与える影響
・美容ケアについては、複数の介入研究でおおよそ以下の結果が共通
(野澤ら2004:Quintard & Lakdja.2008etc)
・がんそのものに起因する心理的苦痛には直接効果はない
・ネガティブ感情の回復を早めたり、ボディイメージの自尊感情
 ソーシャルサポートに良い影響を与え、有効である。

・他の外見ケアについて、エビデンスレベルの高い研究が少ない



受付時、席は決まっていて、1テーブル8人くらい?
思っていたより患者は少なかったような気がする。
主催は国立がん研究センター中央病院だけど、他院のドクターや看護師さん
がん患者の遺族の方、新聞記者の方なども参加されていた。

主催者の発表のあと、各テーブルごとにディスカッションというか
ワークショップ?というか、たくさん準備されていたウイッグを
それぞれ装着体験。

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ドクターや医療従事者の方もウイッグ装着。
患者さんに脱毛の説明はするけど、実際自分が被ったのは初めて!!
という先生方がほとんどで、なにか結構楽しそう?
「似合う~」「可愛い~」などの声が笑顔とともに飛び交う。

ただ、主催の先生の「おまとめ」的な発言の中
今まで見て見ぬふりとか、なんて声をかけたら良いか分からないとか
周囲もとまどっていたと思うけれど
こうして、褒めてあげることが患者のモチベーションアップにもなるー
というようなことをおっしゃったとき、
私は初発ケモのとき、会社の子達が、何事もなかったかのように
何も触れず、フツーに接してくれたことが嬉しかったので
(ウイッグチェンジで、1日で髪が10センチ伸びていようと!)
その辺はそれぞれなので、ひとくくりにして欲しくないな~と思った。

一緒にいたサバイバーかつナースのTも、自分もほっておいてもらいたいタイプ
とのことで意見が一致。
質疑応答や自由に意見を述べる時間があったので、そのあたり発言しようかと
思ったけれど、みんながワイワイ、楽しい~とか、みんなでかぶれば怖くない!的に
盛り上がっているところに水を差すのもな~と思い止めました。

正直、そりゃ、初発ケモの方は「いつかは生える」と期間限定だし
すでに、治療終了の方は「過去の想い出」で、今だから笑って
(ふざけて)装着!もできるかもしれないけど
エンドレスケモ、死ぬまで禿げかよ!と思っている身としては複雑な気分も。
実際初発のときは、サバイバーさんたちの治療歴を見ても
脱毛必須と何の疑問もなく、そいいうものなのだと受け入れていたけど
(いつかは戻るーといいう確信の中)
今回、再発治療にあたっては、禿げる薬はなるべく避けたいーという
想いはあったからね。

でも、そっち(初発治療で終了)の方が多数派だからね。
「過去の想い出」「笑って語れる」のは、基本、良いことだとは思ってます。

意外だったのが60代、70代の男性が結構、ケモでの脱毛に凹むという話。
発表者の方も言ってらしたけど
失礼ながら男性はある程度の年齢になると
頭髪が薄くなる、禿げてしまう方もいるので
女性よりはあきらめ?がつくのではないかとーと(内心)考えていたけど
逆に、その年齢まで髪の毛があるということは、男性にとって「勝ち組」なのだそう!

その「勝ち組」のプライドの根拠?となっていた髪の毛を失うということで
すごく落ち込むらしいです。
うん、やっぱり、勝手に人の心を忖度してはいけないのだな~。

おやつもたくさん用意されていた~

140528_1816~01 140528_1815~02

これ一人分!私のではありません!タッ●ー取りすぎでしょう!(笑)
いえいえお仕事先から直行で、お腹が空いていたとのこと。
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会館は月島。
通院日だったので仕事はオフ。早めに着いたので一度会場確認後
名物、もんじゃ焼きトライ。

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超久々ですっかり作り方を忘れていたので(たぶん10年以上ぶりくらい?)
女将さんに全部やってもらった~。

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キャベツ炒めてトッピング混ぜて炒めて
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土手を作り、生地を流し込み、生地が煮立ったら土手を崩して混ぜる。
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頂きます♪(ました)


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乳がん・学会/セミナー/イベント | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
自然にが一番できないもの
こんばんは。

ウィッグで変に盛り上がらないでほしいね

経験者でも思いが違うのにね

あんまり深刻にとらえられると
こちらのリアクションが、これまた困るし。

黙っていても伝わらないしね・・・。

こちらの思い次第という事なのでしょうか

Re: 自然にが一番できないもの
>じゅん8008さん

ども(^^)/

別のトークのときには、みんなが「前向き、前向き」でなくてもいい。
静かに時間を過ごすことの方が落ち着く、自分らしいーという方も
いるでしょうし・・・って感じのお話もあったのですが、
なにかウイッグのときだけは、ワイワイ盛り上がってしまったせいか…

まあ、サバイバー側も関わる側も、結構心理的葛藤は大変な部分もありますね~

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