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治療方針の説明 1

2010年11月20日
B病院での2回目の診察のときの医師から
A病院に取り寄せたい検査結果があるので
手紙を書いておきますと説明があった。
そして、転院の経緯より(この転院先でもアンケートが
あったのだけれど)友人の紹介もあるということから
次回は、より責任のとれるポジションにいるF医師の
診察に変更しておきます、と告げられた。

この診察日も、当初、ひとりで治療方針を聞くつもりだったが、
ふっと、乳がんの手術経験のある友人の顔が浮かび、
同行してもらった方が良いかな?と思ったけれど
まあ、まだ手術とかでもないし、いいかな~とも。

数日後、その友人から、次の診察同行しようか?
とのメールがあり、その時も、迷った挙句、一人で行くと
返信したものの、偶然にも、
自分も、友人も、一度は、そう考えたことを振り返って
やはり、付添いを頼んだ。この日も、出社の予定でいたから
朝一番の予約を入れており、
早朝から私の為に時間を作ってくれた友には、心より感謝。

胸から首~肩までの図解の入った用紙に
F医師がマーキングしたり、文字を記入しながら説明。

全身に対する治療

1)ホルモン療法
2)化学療法
3)分子標的治療薬

局所

1)手術(部分・全摘)
2)放射線


以上のことは、予備知識としてもあったのですんなり理解。
私に対する治療としは、術前化学療法として

1)FEC 3週間ごと計4回

 ※副作用 吐き気:当日~5日目
        だるさ:7日目~
        骨髄抑制:10日目~14日目
        脱毛:3週間目

2)ドセタキセル(タキソテール) 3週間ごと計4回
  パクリタキセル(タキソール) 12週間連続

  ※副作用 だるさ、関節痛:1週目~、しびれ


<目標とする、あるいは期待される効果>

・再発の危険を減らす

(これが私に対する1番の目的?二重丸がつけられた)
(乳がんは血流の乗って旅をしやすい~というのは、何かのコラムで
 読んでいたけれど、医師からも、現在、検査では出てこない
 ところにあるかもしれない、癌細胞を叩くため、と言われた) 
・腫瘍の大きさが縮小して症状が軽減する
・腫瘍が小さくなり温存療法が可能になる


F医師は当初、ホルモン療法が効くタイプなので
ホルモン療法から始めるような事を、私に告げたのだが
ホルモン感受性についての所見は、一度も聞いた事がなく
紹介状をこっそり見るまで(かなり厳重に封がされていたが
開封して読んでいた)自分が、ステージ3aであることも
知らなかったし、前回の医師が頼んだ、A病院からの追加の
報告の到着の有無によっては、こちらで再度受けて頂くかも
しれない検査がある、ということも言われていたので、
まず、前回の医師の話を伝え、
A病院からの追加の報告は届いているのか尋ねたところ
それは、まだだったようで、
再度、現状(A病院からの検査結果、紹介状内容
B病院での、検査結果等)を確認の上、化学療法となった。

また、最初に診察室に入り着席したとき
良いお知らせからお伝えしますとのことで
様々な検査の結果、骨や臓器への転移はないということを
伝えられたのだけれど、
胸骨と脇リンパはグレーゾーンと、A病院では言われていたこと
(紹介状には「胸骨転移」との印字だった)を告げた際、
再度、私のエコーの画像を見直し、
胸骨に影があること、
リンパも腫れていることを、F医師も確認。

カンファがどのくらいされていたのかな~という
疑問もあとから、出てきたのだけれど
これが、スタンダードな治療方法であることも知っていたので
治療内容自体は納得したが
ある程度、患者側も、自分の状態を把握しておく必要があると
再認識した次第。

インターネット等で情報を取りすぎて、
頭でっかちになっている患者もよくないという話も聞くけれど
ある程度の予備知識も必要と痛感。
医師に提示される内容を理解出来る程度に。
自分が分からないことが「分からない」と
分かる程度に。

いろいろな方の体験談や
医療サイトを、読んでおいて良かったと思いました。

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治療方針の説明 2

2010年11月20日
友人に同行してもらって良かったか?
これは、本当に良かったです。

何か質問はありませんか?と
医師に聞かれることも多かったけど
自分では気付かなかったこと、
ちょっとしたことのフォローをしてもらえたし
何より、痛み止めを処方してもらっていても
引き続き、胸の痛みがあることを伝えるのを忘れていた!!

友人が「痛みのことは?」と耳元でささやいてくれ
F医師に伝え、最後に診察してもらうことになった。

そんな話をした後も、更に、術前の薬の説明が長く、
それらのチェックに自分も集中してしまったり
外来治療にするか、入院治療にするかなど
(F医師からは、通院でも可能と言われたが、
それこそ、ブログを巡回してみると、殆どの方が
初回は副作用の懸念から、一泊二日の入院だった~
という記述が多く、私も一人暮らしのこともあるし
万一に備え、初回は入院にしてもらう)
アレコレ話しているうち、では…(これで終わり)
といったところで、医師の方も、そうだ、胸の診察!
と思い出したようで、診て頂く。

やはり、赤く腫れている。

もともと、鈍痛はあったのだが、
A病院での細胞診の頃から、
胸の奥から乳頭に、時折、激痛といってよい痛みがあり
(歯痛や頭痛よりは耐えやすいけど…)
A病院でも、告知の日、痛みがあると伝え
最後に診察してもらったら、検査で内出血したのかも
しれませんねと痛み止めを処方があった。

B病院へ初めて来た日も、診察してもらったのだが
ロキソニンの処方のみ。
二度目の医師は、もう少し経験のある医師のようで
針の入ったところから細菌が入り、
細菌性の炎症かもしれませんと、
痛み止めとともに、抗生剤を処方してくれた。
しかし、抗生剤を服用しても、まったく、症状に変化なし。
途中、ロキソニンよりは、ボルタレンの方が効くかもと
痛み止めを変えてもらうけれど、変わりなく、
これは、やはり、癌の腫瘍そのものの痛みなのかな?と
思いつつ…

この、治療方針説明日の診察でも、
今までどおり、痛み止め(とそれに対する胃薬)の処方と
なったのだけれど、触診の際、F医師から
ご自身でも、このしこりの大きさや
感触を覚えていてくださいとの
言質があり、化学療法で奏功があり、
小さくなることを期待しているのかな、と、
何気ない一言だったけれど
「希望」の方向を見る言葉のような気がして、
それは、なにか、前向きな気分を私に与えてくれた。

医師が触診しても、
実感というか実際の腫瘍の感覚は、
本人が一番分かるのだから、
自分で注意していてね、というだけの
意味だったにしても。

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